【中高年】驚きのストレス解消法とは　体の痛みの原因はストレス⁈

 

中高年のための驚きのストレス解消法について書いていきます。

小学生もストレスを感じる時代に

私が仰天した驚きのストレス解消法とは、強気健康法です。

 

詳しくは後ほどかかせてもらいます。

現代は中高年だけではなく、若い人も多くのストレスを感じていて、小学生も例外ではないようです。

 

先日、家内が子供二人を連れて実家に遊びに行った時の話です。

 

小学校の4年の息子に、

 

「ゲームはいつも通り2時間までだぞ！」

(我が家は3DSで遊べる時間は土日の2時間づつという決まり)

 

と、クギを刺したところ、

 

「僕だってストレスが溜まってるんだから、ばあちゃん家に行った時くらい、好きなだけ遊ばせてよ！」

 

と、言い返してきました。

 

反省しました。

 

学校で気を遣い、またホントはリラックスさせてあげなければいけない自分の家でも私や家内がアレコレ注意するのでストレスを与えてしまっていたようです。

 

その日は叱らずに送り出してあげました。

 

私が小学生だった40年前にストレスという言葉は一般的ではなかった気がします。

 

そして、子供はもちろんですが、大人でさえ、そんなに精神的な負荷がかからなかった時代だったような気がします。

 

そこで気になったので、40年前の精神疾患の患者数を調べてみました。

(出典:@IT なぜ、うつ病は増えたのか)

 

現代の人数と比較するとうつ病の患者数が約7倍に増えている事が分かります。

 

ただし、当時と現在のうつ病の診断基準が違っているそうで、うつ病患者数が約6倍に増えたとは言えないそうです。

 

正確に言うと、うつ状態と診断され、医療機関に受診する人が増えたと言うことになるらしいです。

7倍はともかく、うつ病の患者数は大幅に増えている事実に変わりはありません。

ストレスが引き起こす体の異変

 

ストレスを感じると体にどのような異変を引き起こすのでしょうか？

 

仕事柄結構気を遣う事が多く、中高年になってあまり気を遣わなくなってきたとはいえ、それでもまだ人よりも気を遣っていると実感しています。

 

自然に気を遣う事が出来れば、ストレスも感じないのかもしれませんが、私の場合は、無理して気を遣うタイプなので、いつも人よりもストレスを感じていると思ってます。

 

そして、ストレスが原因と思われる色々な症状を経験しています。

 

中高年で同じ症状で苦しんでいる方に

 

「なんだぁ、一緒だぁ。自分だけじゃなかったんだ」

 

と、安心をしてもらうために私の体験を書かせていただきます。

 

十二指腸潰瘍

ストレスが引き起こす代表とも言える疾患です。

 

30代の半ばに初めて発症しました。

 

ストレスを感じるとミゾオチの辺りが鋭く痛み、時には背中や胸が痛む時もあります。

 

幸いにしてここ3年は強い痛みが出ていないため、病院のお世話になっていませんが、これまでに3度内視鏡の検査を経験した事があります。

 

ピロリ菌も陰性でした。

 

よく食事をすると痛みが治まると言いますが、私の場合は胃の中に何かを入れても痛みが治まった事は無かったです。

 

ストレスを感じやすい私に人生最初に襲ってきた異変が十二指腸潰瘍でた。

 

前立腺の違和感

初めて違和感を覚えたのは、6、7年前だったと思います。

前立腺(股間)がむず痒いというか、モヤモヤしているというか、うまく表現できませんが、痛みとは違う違和感をストレスを感じていない比較的リラックスしている時にも感じるようになりました。

 

この違和感も相当なストレスとなっていましたので、泌尿器科の診察を受けにいきました。

 

診断結果は異常なし。

そして、処方された薬はナント抗うつ剤でした。

 

医師から、

 

「精神的に病んでるから、違和感を感じているような気がしているだけですよ」

 

と言われているように思えました。

 

自分が訴えている違和感を否定されたような気になり、すぐに転院しまた。

 

2軒目の施設で前立腺炎という診断されて、今回は前立腺炎用の薬を処方してもらいました。

 

原因は不明でした。

 

まぁ、医師も人の子ですから、分からない事もあります。

 

約1ヶ月週1回通院と薬の服用で違和感は治りました。

 

この前立腺の違和感は、年に数回ストレスを強く感じる時に再現します。

 

しかし、

 

「また来たかな？」

 

と違和感を覚えても、以前のように何日も続くようなことは無くなりまた。

 

ノドの異物感

2年前くらいだった思います。

 

ノドに小さな丸いタマが引っかかっているような異物感を感じました。

 

風邪をひいた時のノドの痛みとは明らかに違う、むしろ魚の小骨がつかえた時に似た感覚です。

 

またストレスが原因かな？と思いつつ、当時、つんくさんが術後に声を失われた事がニュースになっていた時期と重なっていたため、すぐに咽喉科へ受診に行きました。

 

結果は、医学的に何も異常は無しでした。

 

異常無しなのはそれで安心なのでが、原因不明というのはちょっと不安が残りますよね。

 

まだ「ストレスが原因ですね」

 

と診断してくれた方がスッキリしす。

 

多くの医師はある意味プロフェッショナルなんだと思いますが、

 

「原因はストレスです」

 

とは診断しないです。

 

医学的根拠が無いからなのでしょうか、私の方から、

 

「ストレスが原因ですか？」

 

と聞いても言葉を濁す傾向にありす。

 

受診後、1週間程度で違和感は感じなくなり、気づかないうちに治ってました。

 

その後、ノドの異物感を感じることは一切ありません。

 

ネットで調べると同じ症状の方がたくさんいることに驚かされました。

 

ストレスや疲労、更年期障害が原因とされるノドの異物感、その病名とは、

 

『ヒステリー球』

 

と、言うそうです。

 

ストレス球ではなく、ヒステリー球というのはなんとも昭和を感じる病名ですね。

 

耳鳴り

私の最近のストレスが原因で引き起こされる症状です。

 

昨年末あたりからストレスを感じない時にも現れ始めました。

 

「チリチリ、チリチリ」

 

という感じで耳鳴りがします。

 

最初に感じたのは電車の中っだったので、何かの機械音かと思っていまた。

 

その後電車を降りても耳鳴りは止まず、すぐにネットで調べたところ、一番多くヒットした原因は『ダニ』でした。

専門医もダニが耳に入り込んで、鼓膜の上で動くと「チリチリ」という耳鳴りがすると解説していました。

 

翌日、ノドの異物感の時に診てもらった先生のもとへ。

 

結果は、

 

前回同様異常無し。

 

ダニも不在。

 

耳あかを取って終了です。

当然ストレスという言葉もありませんでした。

 

その後2週間くらい、耳鳴りが気になる日々が続きましたが、現在はストレスを感じた時にたまに感じる程に治まってきています。

 

その他

その他にも年に数回、まぶたの痙攣があったり、頭痛は週一ペースでやって来ます。

 

【中高年】劇的に変わる‼︎ 緊張性頭痛の3つの対処方法、でも書きましたが、唯一、頭痛との付き合い方は分かっているので、恐れるに足りずですが、それでもあの忌わしい痛みに慣れることはないです。

加齢や季節的要因で痛みや違和感の原因が全てストレスが引き起こしているとは限りませんが、せめて原因が特定できて、適切な対処をすれば症状が、

改善されれば良いのですけど・・・

 

おまけ

ストレスで髪の毛が抜けるという話をよく聞きますよね。

 

ストレスと髪の毛の関連性が科学的根拠に基づいているのであれば、やはり私は相当なストレスを抱えているということになります。

驚きのストレス解消法  強気健康法とは

 

私がブラック企業に勤務していたどん底状態だった3ヶ月間、人生で最もストレスを感じていたであろうこの時期に通勤電車の中で、長者番付で長年1位に君臨されていた銀座まるかん創業者である斉藤一人さんの講演をYouTubeでよく聞いていました。

よく理解できない話もありますが、多くの話は、ストレスまみれになって落ち込んでいる私を前向きに、そしてポジティブにしてくれました。

 

その中で妙に記憶に残っている話が、こちらの強気健康法の話です。

こちらの動画の要約です。

お忙しい方は、よろしければこちらをご参照ください。

◆人には元気という気が流れている

◆元気がよわまると病気になる

◆元気に強い気が流れていれば良い。それを強気という。

◆強気が流れて入れば元気

◆栄養は摂らなくてはダメ

◆人の体に必要なのは栄養と強気

◆人(脳)はストレスを感じると痛みを出して、そのストレスからのがれようとする

◆体内の圧を外圧に潰されないようにあげる→強気をあげる

◆「強気 強気 強気・・・」と言っていれば強気が出る

◆強気になればストレスを感じなくなる

◆脳はストレスから逃れるためだったら、痛みでも何でも出す

◆痛みが出たら、脳がイタズラしている。脳の指令で痛い

◆「俺は見破っているぞ。もう止めな」と脳に言い聞かせる

◆「強気 強気・・・」といっていると脳がおとなしくなっていく

 

まとめ

ストレスを感じやすい私は、色々な痛みや違和感に悩まされています。

 

幸いにして重症になる事なく済んでいる理由は、やはり、何かおかしいなと思ったら早めに専門医の診断を受けているからだと思います。

 

ストレスが原因の場合、ストレスを感じなくなれば、ほっておけば知らないうちに治ってしまうかもしれません。

 

それは、たまたまそうであっただけで、実は重篤な病気の初期症状であることも考えられます。

 

自分でストレスが原因と判断せず、痛みや違和感を感じたら、必ず専門医に診てもらうようにしましょう。

この記事書いていて、久々に強気健康法の事を思い出したのですが、次にストレスを感じて、何か症状が現れら、脳に言い聞かせてみようと思います。

 

そして、

 

「強気、強気、強気・・・」

 

です。

 

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