【中高年】仕事は駐車場のシェアサービスの営業～フランチャイズ説明会レポ～

仕事探し・再就職活動がうまくいかず、未経験の中高年でもできる将来性のあるフランチャイズで独立したいなぁ～を思っている方はいませんか？

 

とは言っても、どこのフランチャイズの広告にも良いことばかり書いてあって、どこまで信用して良いのかわからない、実際にどれくらいの初期費用が必要で、どれだけの収益が上がるのか、といった詳しい話を聞きたくても遠方でなかなか説明会に行けないというあなたに。

 

そして、仕事探し・再就職活動に苦戦していて、フランチャイズの独立起業に興味を持っている中高年のために、今回はスマートパーキングという将来性の高い駐車場のシェアリングサービスを提供する会社の説明会に参加してきましたので、その内容についてレポートします。

中高年に再就職先としておすすめする理由

今回ご紹介する株式会社シードが提供するスマートパーキングという駐車場のシェアリングサービスのフランチャイズは、未経験の中高年でも手軽に始められる仕事です。
実際、フランチャイズというよりは、代理店契約となります。

 

代理店とフランチャイズの違い

商品やサービスなど、お客様に販売するものだけを仕入れるのが代理店ですが、フランチャイズは商品だけでなく経営のノウハウや情報、商標など店舗をそのまま提供され、それを利用して営業をする方法です。

フランチャイズは成功マニュアルなどもあり、比較的安定した経営をすることができますが、ロイヤリティの支払いなどがあったり、運営方法の制限があったりといった面もあります。
（出典：フランチャイズ比較.net）

 

これまでにないサービスで、まだまだ認知度も低いですが、これから確実に普及していくと思われる、中高年の再就職先としておすすめのサービス、仕事だと思います。

 

ある意味、早いものが勝ち的な要素がありますので、興味を持ってもらった中高年は、早めに説明会に参加されるなどの行動を起こした方が良いかもしれません。

 

なかなか行動に移せない中高年は、【中高年　再就職 】 リストラ・解雇を乗り越える3つのマインドという記事の３番目「行動に移すマインド」を読んで下さい。

仕事の内容や実際に必要になってくる初期費用はもちろんですが、具体的な営業方法や本部のサポートについても、詳しく書いていきます。

 

この記事を読んでもらえれば、スマートパーキングという駐車場のシェアリングサービスの営業の仕事について、未経験の中高年でも、きっとおすすめの理由を理解してもらえると信じています。

スマートパーキングという駐車場のシェアリングサービス　

そもそもスマートパーキングという駐車スペースのシェアリングサービスとは何なのでしょうか。

イメージをしてもらうため、システムや利用方法について説明します。

スマートパーキングのシステム

空き駐車スペースを保有しているオーナーと駐車場を使いたいユーザーとをスマートフォンの専用アプリでマッチングさせるサービスです。

 

駐車代の決済もスマートフォンで行うため、オーナー側は、コインパーキングにあるロック板や自動精算機等に設備を設置することなく、ノーコストで駐車スペースを提供することができます。

 

そして、ユーザー側も駐車スペースの検索や入出庫、決済をスマートフォン一台で行えるという手軽さがメリットになります。

スマートパーキングの利用方法

ユーザーは、現在空いている駐車場を専用のアプリで検索して、場所や料金といった条件が希望に合致すれば、その駐車スペースに行きます。

 

駐車場には、必ず白いカラーコーンが設置されています。

 

このカラーコーンに内蔵されている「ビーコーン」という信号を送受信できる機器に、スマートフォンをかざすことにより、入庫手続きが完了し、課金がスタートします。

 

出庫時は、もう一度入庫時と同じ「ビーコーン」にスマートフォンをかざす操作をするだけで基本OKです。

 

スマートパーキング初回利用時にクレジットカードの情報を登録する必要がありますが、2回目以降からの駐車代金の決済は、決済画面からパスワードを入力するだけで完了できるようになります。

スマートパーキングの代理店の仕事

あなたがスマートパーキングの代理店になった場合、どんな仕事をするのでしょうか。
また、未経験者でもできるというその営業方法とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

仕事の内容とは

スマートパーキングの代理店となったあなたの仕事は、ズバリ、駐車スペースを提供してくれるオーナーの新規開拓営業です。

 

駐車スペースは、個人宅、マンションやアパートの集合住宅、店舗や施設内等々、車を停めることができれば、場所は問いません。

 

スマートフォンに信号を送受信する機器の電池交換という保守業務もあるそうでが、これはごく簡単な作業なので、オーナーさんに頼んでも大丈夫みたいです。

 

とにかく、1件でも多くの駐車スペースを開拓することが、あなたの仕事になります。

 

さすがに未経験の中高年の仕事として、1件1件飛込みでの新規開拓の営業は辛いのでは？
と思われたのではないでしょうか。

 

やはり未経験の中高年でもできる仕事というのが、大前提となりますので、担当者に確認してみました。

営業手法とは

多くの駐車場は、だいたい不動産屋さんがオーナーさんから委託されて管理をされているケースが多いそうです。

 

まずは、1件1件空いた駐車場のオーナーさんに新規開拓営業をかけるのではなく、不動産屋さんを電話帳等でリストアップして、しらみ潰しに「空いた駐車場はありませんか？」と営業をかけるみたいです。

 

飛込営業にはかわりありませんが、不動産屋さんを回った方が、圧倒的に効率は良くなります。

営業報酬

次に一番大事な報酬に関しての説明です。
スマートパーキングには、2種類に報酬形態が用意されています。

 

ちなみに、分配の割合は、オーナーが50％、シード社が30％、代理店のあなたが20%となります。◆ショット型
1件の駐車スペースの契約ごとに、5000円の手数料が入ります。

 

ただし、同じ敷地内の駐車場で2台分のスペースを契約しても1件としてカウントされます。

 

不動産屋さんにこの手数料の一部をあなたの裁量で、紹介料として支払うことにより、Win Winの関係が構築され、契約件数も伸びていくとのことでした。

収益の例

代理店募集を開始したのが、今年の6月からだそうです。

ということで、長期的な複数の代理店の収益例がまだ提示できません。

あくまでも仮の数字になってしまいますが、

 

1日1件ペースで契約して10万円のショット収益に、あとは、どれだけストック収益を積み上げていけるかですが、これは場所に大きく左右されますから、いかに駐車需要の高いスペースのオーナーと契約できるかにかかってきますね。

仕事成功のカギを握る本部からのサポート

スマートパーキングを運営しているのは株式会社シードという会社です。

 

親会社は、全国にコインパーキングを展開する株式会社スペース24です。

 

コインパーキングの運営ノウハウを持つ会社が提供するサービスなので、安心感はあると思います。

 

私が説明を受けた担当者の方も、このサービスを展開したい、成功したいという熱意が感じられて、とても好感が持てる方でした。

 

駐車スペースに設置するカラーコーンは、本部が直接契約したオーナーに支給します。

 

その他、駐車スペースに設置するのぼりやステッカー、プレートといった告知用のツール類も無償で本部から支給されます。

 

説明用の営業ツール用のデータやホームページ用のデータも無料で提供してくれるようですが、ツールの印刷費用やホームページの制作費は、代理店側が負担します。

 

何かわからない事があったら、専用のコールセンターも用意されていて、親身になって相談にも応じてもらえそうな雰囲気を感じました。

 

【フランチャイズサポ─ト】

まとめ

未経験の中高年でも低コストで手軽に始められるというのが、このスマートパーキングという仕事の一番のメリットです。

 

そして、これまでにない新しいビジネスモデルで、駐車場シェアリングという需要が高く、将来性のある仕事ということで、未経験の中高年にもおすすめしたい仕事です。

 

不動産屋さんに人脈にある中高年には、かなりメリットのある仕事になるのではないでしょうか。

 

ただし、営業力は必須ですし、代理店制ということもあり、営業経験のない中高年は、不安を感じるかもしれません。

 

興味を持ってもらえた中高年は、是非説明会に参加して、あなたの目と耳で確認されてみてはいかがでしょうか。

 

フランチャイズや代理店に興味はあるけど、いまだに迷っている中高年は、【中高年 再就職】 独立にブレーキをかける10の不安 その解消法とは、も是非参考にしてください。

 

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