【中高年 再就職】ネットビジネスの仕事を勧める3つの理由

中高年の再就職にネットビジネスでの仕事を勧める3つの理由を書いていきます。

1 「中高年の再就職が厳しい」
2 理由②「雇われる力を養う」
- 2.1 ネットビジネスで「雇わる能力」をアップさせる
3 理由③「初期投資がほぼゼロ」　
4 まとめ

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「中高年の再就職が厳しい」

中高年の再就職は簡単ではありまん。

再就職できたとしても、中高年が新しい会社の仕事や人間関係等に適応するのは相当な期間を要すことでしょう。

うまく適応できれば良いですが、私のように3ヶ月で退職することも珍しくありません。

中高年の仕事探し・再就職活動には、精神的苦痛が伴うため、相当な覚悟を持って臨む必要があります。

その苦痛に耐えられずにうつ病になったり、自信を失ってニートになってしまうリスクもゼロではないです。

中高年が同じ苦痛を味わうのであれば、再就職で味わう苦痛より、自由を得るために必死でネットビジネスを1から学ぶ苦痛の方が価値があると私は思います。

もしかすると、中高年のあなたも会社員時代よりもたくさんの収入を得ることができるかもしれないという夢を持つことができます。

とはいえ、中高年がいきなり会社を辞めてネットビジネスの仕事を本業にすることをおすすめしているわけではないですよ。

全ての中高年に仕事探し・再就職活動をせず、ネットビジネスの起業をおすすめしているわけではありません。

私が中高年に推奨しているのは、安定した収入のある会社員時代にネットビジネスを副業から始めること。

そして、給与並の収入が得られる目途が立ったらネットビジネスでの仕事を本業にする。

または、

『なかなか再就職先が決まらないで貯金も目減りする一方』

『心も折れて自信を失いかけて、精神的にも厳しくなってきた』

という中高年は、仕事探し・再就職活動にかける時間と労力をネットビジネスにシフトしてみてはどうかということです。

ただ、このような状況になってから、ネットビジネスを勉強するのではなく、こういう事態に備え、早期退職が決まった直後や仕事探し・再就職活動と並行してなるべく早い段階からいつでもネットビジネスにシフトできる準備しておくことも重要です。

限りある時間を有効に使いましょう。

ネットビジネスを始めるには奥さんの理解が必要

再就職先が決まらないまま失業保険の給付が終わると、アルバイトをしながら仕事探し・再就職活動をされている中高年はたくさんいると思います。

その感覚で、ネットビジネスをしながら仕事探し・再就職活動をすれば良いのではないでしょうか。

「家内にどうやって説明すれば・・・」

「ネットビジネスなんて言ったら、怪しまれるだけ。反対されるに決まっている」

あなたが独身であれば、何も問題はありません。

しかし、中高年になって、

「ネットビジネスは夢がある！」

「再就職あきらめて、ネットネットビジネスで企業する」

なんて言ったら、さらに家族を不安にさせてしまうだけです。

奥さんがネットビジネスの知識が多少あっても、それが自分の夫となると話は違ってくるでしょう。

よく男はロマンを、女は現実を求めると言われています。

現実主義者の奥さんは、かなりの高い確率で中高年であるあなたがネットビジネスを仕事にすることに反対してくると思われます。

今、私も会社員という立場でありながら、ネット集客の先生についてネットビジネスについて勉強しています。

副業としてキャリア・コンサルタントをしながら、ネットビジネスで収入を得たいと思っています。

私の計画をインターネットも満足にできない家内に話したところ、キャリア・コンサルタントを仕事にすることについては賛成してくれました。

しかし、ネットビジネスは、反対はされるところまではいきませんでしたが、すぐには賛成してはくれませんでした。

賛成してくれなかった理由・・・

・ネットビジネスをよく知らない

・初期投資は少額ですが、先生に教わるため自己投資が必要

・ネットビジネス＝詐欺まがい

そうなんです。

一般的に中高年の多くは、ネットビジネスに関する知識が乏しいんです。

奥さんから理解してもらう方法

という事で、家族から反対された場合に理解をしてもらう方法とは。

まずあなたがネットビジネスのことを勉強して、以下の事を説明できるようにしておくことです。

・ネットビジネスとは

・どのネットビジネスがしたいのか

・成功するとどうなるのか

・初期投資額やどんなリスクがあるのか

中高年のあなたが今、なかなか仕事・再就職先が決まらないで、自信を失いかけている状況であれば奥様も喜んで賛成してくれるかもしれません。

私の家内は断捨離にはまっているので、ネットビジネスの相談をしたとき、「一緒にヤフオクやろうよ！」

と誘ったところ、あっさり断られてしまいました。

仕事と家事が忙しくて、それどころではなかったようです。

もっとも手軽なネットビジネス　フリマアプリ

現在、不要品のネット販売アプリ、いわゆるフリマアプリが大人気です。

・メルカリ

ジャンル問わず、豊富なラインナップ。フリマアプリ最大手

・フリル

ファッションや雑貨に特化した女性向けアプリ

・ラクマ

楽天が運営。楽天ポイントが使え、唯一出品手数料なし

ヤフオクなどのオークションサイトではいちいち撮影した画像をパソコンに取り込んでからアップしなければいけなかったものが、フリマアプリではスマホで撮影した商品をすぐその場でアップできる手軽さが受けているみたいです。

副業には最適なネットビジネスだと思いませんか。

そして夫婦が協力してできる点も中高年のネットビジネスとしては魅力的です。

理由②「雇われる力を養う」

大手電機メーカーの東芝の粉飾決算問題が、ネットでも連日報道されています。

「まさかあの東芝までもが・・・」です。

倒産する様な事は無いと思いますが、おそらく再建には大量の中高年がリストラされる事は必至だと思います。

改めて終身雇用どころか、超一流企業でもいつ突然のリストラを言い渡されるかわからない時代に突入したことを認識させられるニュースでした。

今や大企業でもいつ倒産の危機に直面するかわからない時代です。

中高年は、組織に雇われなくても稼いでいける力を個人で養っていく時代になりました。

エンプロイアビリティという言葉を聞いた事がありますか？

エンプロイアビリティ
employability

エンプロイアビリティとは経営学用語の一つ。
雇用されうる能力をいう。
技術革新や産業構造の転換に伴って，変化する労働市場に対応して雇用機会を確保し，かつ雇用を継続できる能力を，個々の労働者が身につけることが重要であるとする考え方。
(出典元:ウィキペディア）

これからの時代は、いつ失業してもいい様に「雇われる能力」、「自分で稼いで行ける力」を養っていく必要があるという事です。

中高年が、最就職・転職のため、または会社を辞める前提で能力を高めるという意味だけでは無いです。

スキルが上がれば自信も付いて、仕事力も向上します。

仕事力が向上することにより、あなたは会社にとって貴重な人材となり、たとえ業績が悪化してもリストラの対象にはなりにくくなります。

これもエンプロイアビリティを高めた成果の一つです。

要は、自己研鑽しておきなさい。

といことです。