【中高年 再就職】失業中の不安と孤独はアルバイトで乗り切る

今回は、再就職活動中の中高年もアルバイトをして失業期間中の不安と孤独を乗り切っていきましょう！について書いていきます。

1 失業保険の支給期間が終わったら
2 アルバイトで経済的な不安を少しでも解消
3 失業中のアルバイト　4つのメリットとは
4 アルバイトを始めるにあたっての注意点
5 失業中にはうってつけ？のアルバイト　治験ボランティア
6 まとめ

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失業保険の支給期間が終わったら

もうすぐ失業保険の貰える期間が終了してしまうのに、再就職先が決まっていない。

失業保険の支給期間が終わってしまい、経済的に不安。貯金も減ってきて、将来のことを考えると恐くて夜も眠れない。

失業中の経済的な不安は、体験したことの無い人には、絶対に理解できないと思います。

私は、43歳の時に失業しました。

小さい子供が二人いて、当時は小学校低学年でした。

社会保険や税金、こどもの教育費等、毎月銀行から容赦なく引き落とされていく経費にもの凄い恐怖を感じていました。

ずっと失業期間が続いたら、家族はどうなってしまうのだろう？

失業中は、常に経済的な不安を抱えながら、生活していました。

失業期間中の気持ちや出来事を書いた【中高年】の失業は孤独と不安との戦い、もどうぞご覧ください。

【中高年　再就職】の失業は孤独と不安との戦いです

こんにちは、コンチバです。【中高年】の再就職活動や失業期間中は孤独と不安との戦いであることについて書いていきます。目次1 色々な不安が押し寄せて、日々、恐怖とも言える不安との戦い2 宗教に勧誘されて孤独・・・

中高年が失業から再就職 | 転職を大成功させて幸せを掴むブログ

失業保険がもらえなくなると、あなたの個人として収入は完全に無くなってしまうことになりますよね。

経済的な不安が増すだけではなく、この先、さらに収入がなくなってしまい、これまでよりもいっそう家庭内で肩身の狭い思いを強いられるでしょう。

あなたは、失業してからの半年間、色々な屈辱に耐えて、再就職活動を頑張ってきました。

さらに失業期間が長くなれば、男として、また一家の主人としてのプライドを捨てていかなくてはなりません。

早く再就職先が決まる事が一番ですが、すぐに決まらないことは、あなたがよくご存じですよね。

そこで、失業保険が切れてしまったあなたには、アルバイトをおすすめします。

アルバイトで経済的な不安を少しでも解消

失業保険がもらえる期間が終わり、収入が無くなってしまったからには、経済的な不安を少しでも解消するために、アルバイトをしてみませんか。

再就職活動一本の生活から、久しぶりに労働した後の、美味しいビールや食事を味わってみましょう。

長年会社勤めをしてきたあなたは、「いくら失業しているとはいえ、さすがにアルバイトまではしたくないなぁ」

「アルバイトしたところで、収入なんてたかがしれている。やっても仕方がないのでは？」

と、抵抗や疑問に感じているかもしれません。

それでは次にアルバイトをするメリットについて考えていきましょう。

失業中のアルバイト　4つのメリットとは

失業保険が切れてからも再就職活動に集中するため、アルバイトをしない方も多勢います。

経済的にも余裕があって、どうしてもアルバイトをしなければならないという状況でなければ、あえてする必要はないと思いますし、もちろんそういう方を否定することもできません。

でも、アルバイトをする最大の目的は、当然ですがお金を稼ぐことになりますが、それ以外にもメリットはあります。

4つのメリットをあげておきます。

面接時の回答

中高年の転職・再就職がかなり厳しいことは、採用担当者も承知のうえですが、失業期間が半年を過ぎる頃には、採用担当者のあなたの見方も変わってきます。

面接官によっては、失業期間中に何をやっていたのか、という質問をしてきます。

この時に、

「アルバイトをしていました」

理由は、

「家計の助けになる事が目的ですが、仕事の感を鈍らせないようにしたかった」

とか、

「前職でお世話になった方も就業している職場で、一緒に働かないかと声を掛けてもらいました・・・」

等、失業期間中であっても前向きに再就職活動をしていたという姿勢を見せることができます。

もし、私が面接官だった場合、これ以上深く突っ込んだ質問はしないと思います。

ただ再就職活動だけして成果がなかったという回答よりも、資格取得のための勉強やアルバイトをしていたと答えてもらった方が、私には前向きに映ります。

失業中の孤独から解放される

失業中の平日の昼下がり、ひとり家の中で転職サイトを眺めていると、強烈な孤独感を感じますよね。

だれからも必要とされていないという虚しさ、自分だけが、社会から取り残されてしまったような疎外感。

あなたも味わった経験がきっとあるはずです。

少なくてもアルバイトをしている時間だけは、孤独を感じなくてもすみます。

働いてお金をもらえば、自分は必要とされていないという虚しさや、社会から

疎外されてるなんて思わなくなるはず

です。

失業期間中は、できる限り気を紛らわす

時間を多く作り、気持ちに余裕を持ち

ましょう。

あなたの気持ちの余裕が、家族にも、

そして再就職活動にも良い結果を及ぼ

してくれますよ。きっと。

正社員へ登用される道が開ける

「お前の事を見てくれている人が必ずいるから、手を抜かないで頑張れ」

私の父が、よく言っていた言葉です。

失業中のアルバイトと思って適当に仕事するのではなく、ここが再就職先で新入社員の気持ちで頑張っていれば、上長に認められて、正社員として採用されることだってあります。

こういったケースは稀かもしれませんが、アルバイトを始めなければ、可能性はゼロです。

できれば、自分の力を発揮できる適性のあるアルバイト先を見つけることで、正社員登用の可能性が高くなるかもしれません。

ただ、正社員登用を意識しすぎて、アルバイト先が決まらないということになっては意味がないので、あまり考えないようにしましょう。

同じ悩みを持つ仲間の存在があなたを助ける

失業中の中高年を採用する会社は、あなたと同じ状況の方達もアルバイトをしている可能性が高いです。

同じ職場で共通の悩みを抱えているということであれば、親しくなるのもさほど時間はかからないのではないでしょうか。

悩みを聞いてもらったり、情報を共有したりすることで、お互いの励みとなり、あなたの再就職活動の効率も良くなるはずです。

失業中の苦しくて辛い時こそ、同じ悩みを抱えた心の支えとなる仲間の存在って大きいですよ。

もちろん、ひとりでない事を実感できますから、孤独からも解放されます。

アルバイトを始めるにあたっての注意点

アルバイトを始めるきっかけは、経済的な不安から、家計の足しにするための収入を得ることです。

でも、今あなたが最優先ですべきことは、再就職をみつけることでしたよね。

私たち中高年が注意することではないかもしれませんが、アルバイトが生活の中心となり、肝心な再就職活動がおろそかになってしまったら、本末顛倒です。

そこの線引きは、しっかりしておきましょう。

それから、あなたの過去の栄光や変なプライドは、アルバイト先には一切持ち込まないようにして下さい。

良い仲間や上司と出会い、人間関係を築くためには、この2つが邪魔になってしまいます。

失業中にはうってつけ？のアルバイト　治験ボランティア

「中高年アルバイト求人」で検索するとたくさん求人を見ることが出来ますが、ちょっと変わったアルバイトというか、謝礼金付きのボランティアをご紹介します。

治験ボランティアとは

新薬の有効性と安全性を確認するための、人体によるテストです。
国内の治験ボランティアの殆どはジェネリック医薬品のテストになります。
「ジェネリック医薬品」とは、すでに開発が終わっている特許切れの薬を
他のメーカーが製造・販売するもので、開発費が不要なため、
薬の販売価格を非常に安く設定することができます。

薬は特許が切れた段階でジェネリック医薬品の対象となりますが、
その成分が先発の医薬品と同等ならば本当に問題が生じないのか？
という点について、念のため「確認テスト」を行います。

この確認テストは「生物学的同等性試験」と呼ばれますが、
この同等性試験もまた「治験」のひとつとされています。

※この記事では同等性試験に付いてまとめています。

（出典：意外と知られていない治験ボランティア）