「若いときに英語の資格取得の勉強をもっとやっておけばよかったなぁ」
英語力に自信のない40代50代のほとんどの中高年が、一度は後悔していることなのではないでしょうか。
「英語さえできていれば、リストラされずにすんだかもしれないのに・・・」
「英会話がもっと上手ければ、人生が変わっていただろうなぁ~」
企業のグローバル化が加速し、会社の規模に関係なく、ビジネスにおいて英語力は特別な能力ではなく、いつしかできてあたり前のスキルになっていきました。
そんな流れに着いていくことができず、悔しい思いをしてきた40代50代中高年もたくさんいると思います。
そんな悔しい思いをしてきた40代50代中高年で、転職・再就職を有利にするために、TOEIC等の英語の資格の勉強を始めてみようかと、思っている方はいませんか。
今回は、英語関連の資格が、転職・再就職に有利に働くかどうかについて、書いていきます。
どうぞ最後まで読んでください。
目次
英語の資格は40代50代 中高年の就活に有利になるのか
英語の資格で最も一般的な資格がTOEICです。
この記事では、英語の資格をTOEICに限定してお伝えしていきます。
TOEICは、『Test of English for International Communication』 の略で、英語を母語としない人を対象とした「国際コミュニケーションのための英語力検定試験」です。
TOEICが転職・再就職に有利かどうかというのは、その人のキャリアによって評価は異なります。
英語での実務経験がある中高年であればTOEICは確実に有利に働きます。
でも、これまでに実務経験のない中高年の場合、TOEICに限らず、どんな英語の資格を取ったとしても、残念ですが転職・再就職に(直接的)には有利とはならないと思ってください。
(直接的)にというのは、英語の資格試験を受験した熱意とやる気に関しては評価されますが、仕事での実績や経験がないことには評価のしようがないため、有利にならないという意味です。
関連記事:『【中高年】自信を高めて再就職・転職を有利にする特選の資格』
40代50代の中高年に要求される能力は、あくまでも経験やマネジメント力であるということを覚えておいてください。
未経験の中高年でも英語の資格が転職・再就職に有利になる場合
とは言っても、実務経験のない未経験の中高年が、TOEICを受験して転職・再就職に有利になるケースはゼロではありません。
英語の実務経験がないけど、英語を使った仕事がしてみたいという40代50代中高年は、中小の商社を狙ってみてはいかがでしょうか。
私は、中小の専門商社に勤務して、総務と営業を兼務していた時期がありました。
当時、メチャクチャな文法でビジネス文書とはいえないレベルでしたが、主にメールで海外の企業とやり取りしてました。
その時に教わったことは、英語で大切なことは気持ちだということです。
数字さえ間違わず、こちらの意思を伝えたいという気持ちさえあれば、ビジネスでも十分使えます。
TOEIC 500点台前半の私が言うことなので、間違いありませんよ。
これを許容してくれるのは、やはりオールマイティーな能力を持つ人材が重宝される人手不足が深刻な中小企業です。
英語の実務経験はなくても、TOEICスコアの高い国内営業というように、あなたの専門職に英語力を付加価値とすれば、転職・再就職に有利となる可能性は高くなります。
関連記事:『【これだけは覚えておきたい】中高年の転職・再就職を有利にする資格』
TOEICのスコアは何点から履歴書に書けるのか
それでは、TOEICのスコアは何点くらい取れば、履歴書に書くことができるのでしょうか。
一般的に履歴書に書けるスコアは、600点(平均点:570~580)と言われています。
なので、まずは600点を目標にTOEICの勉強を始めることをおすすめします。
私も採用担当をしている時は、求人票の語学力の欄には「TOEIC 600点以上」と記載していました。
ただし、600点は、英語の実務経験のない、あくまでも英語力を付加価値としたい中高年の目標スコアです。
英語の実務経験がある方は、できれば、ネイティブとの英会話が支障なくできる、ビジネスレベルと言われる700点を目標にしましょう。
求人票の募集要項の応募条件には、「TOEIC 600点以上」とか、「英語での実務経験」等、企業によって採用基準はいろいろです。
具体的なTOEICのスコアが、必須条件になっていなければ、履歴書の資格欄にTOEICのスコアを書いて、積極的にアピールしてください。
TOEICテストの概要
TOEICは、全国80か所で、ほぼ毎月行われています。
なので、資格勉強の成果をすぐに測ることができ、モチベーションを維持できる点がすごく良いです。
【TOEICテストの概要】
まとめ
英語での実務経験がある40代50代 の中高年であれば英語の資格(TOEIC)は、転職・再就職で確実に有利に働きます。
また、未経験の中高年でも人手不足の中小の商社であれば、あなたの専門職に英語力を付加することで、あなたの価値はあがり、転職・再就職に有利に働く可能性が高いです。
まずは、履歴書にかけるTOEICの最低レベルと言われる600点を目指し、勉強を始めてみてはいかがでしょうか。
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