中高年再就職活動ってこれで良いの???

 

40代、50代の中高年がこんなことで良いの?という、ちょっとショッキングな出来事がありましたので、今回はそのことを書いていきます。

 

私にとってはとても悲しい出来事でしたが、再就職・転職活動中のあなたにとっては、勇気が湧いてくるような話しです。

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空前絶後の人手不足 40代・50代の中高年も乗り遅れるな

中高年が失業から再就職 | 転職を大成功させて幸せを掴むブログ現在、私は都内の中小企業で総務の仕事をしています。

 

ブラック企業とまではいきませんが、社員が定着しない出入りの激しい会社のため、しょっちゅう採用募集の広告を出しています。

 

【中高年 】再就職・転職の書類選考の通過率を大幅アップさる方法 でも書きましたが、私が勤務している会社はオーナーが面接をすることになっているので、総務であっても私の仕事は応募者管理までです。

【中高年 】再就職・転職の書類選考の通過率を大幅アップさる方法 

転職サイトの応募者にお礼のメールを送り、面接日程の調整、選考結果の連絡、といったところが、応募者管理業務になります。

 

今回募集している職種は、現場管理兼作業者の正社員で、「はたらいく」という転職サイトに2週間の広告を出していました。

 

募集広告掲載の成果はというと、応募者の総数はわずか3名。

 

その3名の年齢の内訳は、44歳、50歳、55歳。

 

なんと応募者は、40代50代のみでした。

 

もちろん募集広告に年齢制限はしていませんし、見出しに「20代が活躍している会社です!!」みたいな暗に年齢制限をしているような打ち出し方もしていません。

 

それにしても、それにしてもですよ、2週間という短い期間ではありますが、正社員の応募にもかかわらず、応募総数がわずか3名、それも40代・50代のみという結果に、改めてうちの会社の人気の無さと、空前絶後の人手不足という現実を思い知らされました。

面接時間になっても50代の応募者が来ない

結局、応募のあった40代・50代の3名のうち、44歳と50歳の中高年候補者と面接を行うことになりました。

 

スケジュールの都合、一日にまとめて面接を実施することになり、最初に応募してきた44歳の面接日に合わせるため、遅れて応募してきた50歳の方は応募して3日後の面接という余裕のない日程で調整してもらうことに。

 

メールでやり取りしていると時間のロスがあるので、50歳の方とは直接電話で連絡を取らせてもらい日程の調整を行っていました。

 

面接の前日に、日時や面接会場の確認を電話で話していましたので、まさかあのようなことになるとは想像もしていませんでした。

 

50歳の方の面接時間は、15時開始で調整したのですが、15時を少し回った頃に上司から電話がかかってきました。

 

「コンチバさん、50歳の方の面接時間は、たしか15時でしたよね? まだ来ないようなんですけど・・・」

 

「電車とバスを使って来ると言っていたので、遅れてしまっているのかもしれませんね」

 

と私が返答すると、

 

「わかりました。それじゃもう少し待ってみます」

 

面接に遅刻することは致命的ですから、この時点ですでに結果は出てしまったようなものです。

 

万が一遅刻してしまう時は、電話連絡することが社会人としてのマナー、常識というものだと思います。

 

百歩譲って、それが10代・20代の若い世代であれば、

 

「今どきの若い奴らは、面接で遅れるのに電話の一本もできないのかよっ」

 

と、半ばあきらめもつくのですが、50代中高年の再就職の面接で、無断でドタキャンをされてしまうと、とても悲しい気持ちになってしまいます。

 

私は、ブログを通して、中高年の再就職を支援しています。

 

でも、この記事を読んでくれている40代50代中高年の中にこのような非常識極まりない方がいないことを願っています。

 

結局、50歳の候補者の男性は、面接には来ませんでした。

 

昨日まで繋がった携帯電話にかけても、「電波の届かない所におられるか、電源が入っていないため・・・」

 

という音声が空しく流れるだけでした。

 

50歳にして面接をバックレるって、どういう神経をしているのでしょうかね。

 

これが、私のこれまでの常識を覆すショッキングで悲しい出来事です。

40代・50代の再就職活動も過去の常識に固執することは危険?

【中高年 再就職】成功者の体験談を読んで仕事探しのやる気をアップという記事の中で、堀江貴文さんのスピーチ中の以下のコメントを引用して、過去の常識に固執しすぎることは危険、ということを書きました。

【中高年 再就職】成功者の体験談を読んで仕事探しのやる気をアップ
コンチバです。   今回は、40代・50代が転職・再就職中に成功体験を読むだけでやる気をアップさせる話について書いていきます。 成功者に

【堀江貴文さんのスピーチから】

自分の頭で考えて行動する力を身につけることです。そして、常識に縛られないことです。

今みなさんが常識だと思っていることは、例えば20年前は常識ではなかったこともたくさんある。

常識とか、道徳とか、倫理とかこういったものっていうのは、5年・10年単位で簡単に書き換わります。

そして、そのスピードというのは、グローバル化で加速していくことになると思います。

 

若者だけではなく、40代・50代の中高年も面接試験を無断でキャンセルする時代になってしまったようです。

 

平均通過率10~20%の超難関の書類選考を突破して、ようやく面接試験にたどり着けるんです。

 

なので、面接対策も万全を期して臨みましょう。

 

と、ブログに書いている私としては、40代・50代 中高年が面接をバックレることが常識になってしまったなんて、簡単に受け入れることはできません。

 

上のホリエモンのスピーチにも、5年、10年単位で常識、道徳、倫理は書き換わる、常識だと思っていたことが、常識ではなくなると話しています。

 

この言葉通り、過去の常識や道徳、倫理に固執してはいけないのかもしれませんが・・・







40代・50代中高年の再就職活動にも追い風

続いて、再就職・転職活動中の40代・50代 中高年に勇気が湧いてくる話です。

 

募集広告を掲載した転職サイト「はたらいく」の営業マンに話を聞いてみたところ、

 

現在は40代・50代の中高年が、いとも簡単に面接をバックレることができるほどの空前絶後の超売り手市場になりつつあるとのことでした。

 

今回私が体験した40代・50代の中高年に面接をバックレられたという同様の出来事が、他の会社でも結構発生しているみたいなんです。

 

1社の面接を断ってもすぐに次の面接先が見つかるというほどの売り手市場で、転職サイト「はたらいく」の営業マンの言っていることは間違いではないような気がします。

 

ちなみに正社員の採用がこのような状況なので、アルバイトの採用は正社員の比ではありません。

 

もう無茶苦茶な状況になっているらしいです。

 

とにかく広告を出し続けても応募すらないという会社が続出しています。

 

アルバイトの求人サイトは、転職サイトより手軽に応募することができるので、求人企業からのメールに返信もしない冷やかし応募や面接のバックレなんて当たり前みたいなんです

 

ちなみにこのアルバイト求人サイトの話も若者ではなく、40代・50代の中高年の話ですよ。

まとめ

再就職・転職活動中の40代・50代の中高年のあなたは、面接をバックレるようなことは絶対しないようにしましょう。

 

今回の採用でも職務経歴書の内容が残念な中高年ばかりでした。

 

【中高年 】再就職・転職の書類選考の通過率を大幅アップさる方法の職務経歴書でライバルに差をつけられるのに・・・でも書きましたが、履歴書や職務経歴書の書き方や内容を工夫すれば確実に通過率はアップします。

【中高年 】再就職・転職の書類選考の通過率を大幅アップさる方法 

心当たりのある40代・50代中高年は、職務経歴書の書き方の指南本を買って書き方を工夫してみてください。

 

また職務経歴書が自己流で、ちょっと内容に自信がない中高年は、ハローワークや転職エージェントのキャリア・アドバイザーといった第三者にチェックや指導をしてもらったらいかがでしょうか。

 

あなたの再就職・転職活動にとって、マイナスになることは絶対にないですから。

 

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